2009年9月9日
日本に行くのなら、どこに行きたい?
最近は日本に行きたい、すごく。思えば、前回日本に行ったのは、去年の七月。楽しい京阪の旅だった。
でも、日本のどこに行くかで、迷ってしまう。東京は日本の「今」が見えるから行きたい。九州は行ったことないから行きたい。
今は、もう一度仙台に行きたい。
会社を辞めて、今は時間がたっぷりあるけど、お金ないから、まずは就活。(泣)
(写真:仙台にいたごろの大家さんが飼っていた猫)
2009年2月20日
ポジティブシンキング
前向きに考えることは、決して簡単なことではないと思う。
うちの会社は社員の給料を削減することになった。臨時の朝会で宣布されたことだし、削減の標準がないから、納得できない人がけっこう多いようだ。私の場合は、削減された金額はわりと少ないほうだけど、会社のやり方にはやっぱり納得できない。
でも不景気の今では、任せられる仕事があるだけで幸せなことだと、一般会社員の考え方はこうなったようだ。「仕事があるのは好運。残業できるのは幸福。」自分の能力が活かされることだけでありがたいのだと。
安心して仕事を楽しむことができないのは、給料が安いからではなく、いくらがんばっても報われないのが不安なんだ。
ふー、重い...。
今週はずっとこのような状態が続いている。でも、今日からはその重い考えを変えようと。私は、家族や彼氏、友達の支えがあって、厳しい現状の中でもがんばろうと、前向きな考えができる。仕事の文句を言う相手がいて、気晴らしすることができる。ほんとに自分は幸せだと思うの。
だから、ポジティブシンキング!...を目標にする(苦笑)。
2009年2月3日
2009年1月29日
今年のお正月
明けましておめでとうございます。
今日は旧暦の正月4日。旧暦新年は「春節」という。昔は、春節が過ぎたら春だね…。先週の金曜日に、仕事が終わったら、その夜たちまち台中の実家に帰った。この数日間は、のんびりとポカポカな春休みを過ごしている。台北は昨日まで雨が降っていて、寒かったそうだ。やっぱり台中が住み心地がいいね……。
でも、今年のお正月は往年と違い、少しさびしい…。去年、妹がお嫁に行って、今年の大晦日のいわゆる「團圓飯」は、いつもの家族メンバーでは、妹だけが一緒ではなかった。まあ、これからもずっとそうだけど…。
嫁に行った娘が実家に帰るのは、昔からの習慣では、正月2日になっている。いわゆる「回娘家」である。現代になって、地元を離れ都会で働いている人が多く、交通渋滞を避けるには、みんなはだんだんこだわらなくなってきたのだ。とは言っても、嫁に行った最初の年だけは、「回娘家」の日はちゃんと守らなきゃいけないそうだ。
妹と旦那さんは同じく台中の出身で、今は台中に住んでいる。実は、昨日妹と一緒にショッピングに行ってきた。ハハ
台湾では初売りはないけど、旧暦新年で新しい服を着る習慣は古くからあるから、大体お正月の前後は所々にバーゲンがある。一方、日本の影響を受け、店がお正月福袋を用意するのも定着しているようだ。最近は不景気で政府が「消費券」を国民に、一人で3600元(日本円で一万円くらいかな)配った。この消費券の配給も、新年の消費に刺激を与えたみたいで、街には買い物客がいっぱいだった。
さらに、台中市政府は、どの地域から来た人でもかまわず、消費券を3000元以上台中で消費をした人が抽選応募に参加できると、強く台中での消費を促している。特賞はなんと、豪邸だぁ!もちろん、私も妹も応募しました!
豪邸が当たりたいな~
今年の願望は、豪邸が当たることと、きちんとブログを続けること…。^^;
2008年12月17日
働きマン
ブログタイトルの説明で、自分の職業をどう書いたらいいか、ずっと考えていた。中国語では「在日系企業工作的台北上班族」だけど、日本語では「上班族」に対等することばは何だろう。
一般会社でデスクワークをする人は、中国語では「上班族」で総称される。「上班」は働く、勤務の意味で、「族」は属性を示すことば。「上班族」は働いている人のグループを指している。朝9時に出勤し、午後6時に退勤する(でも残業も多い);一定の給料をもらって、なんとか生計を立てる;不景気に応じるため、退勤しても語学 の勉強など、キャリアに役に立つレッスンを通う;職場は、仕事の実力より人間関係が大事で、争いが激しい世界...などなど。このような生活を送る人は「上班族」のカテゴリーに入るでしょう。
では、日本語の場合はどうかな?
サラリーマン?-確かに私は会社から給料をもらって生計を立てているけど、サラリーマンといったら、どうしてもスーツを着ている男性の姿が頭に浮かぶ。
ホワイトカラー?-なんかわざとブルーカラーと区別するみたい。別にそれを強調するつもりもないし...。
事務員?-うーん...。
会社員?-完全に「上班族」には対応しきれないけど、私の場合はこれが一番近いかな...。
台湾のgoogleで「上班族」を検索したら、最初に以下のタイトルが出た。
1.上班族聊天室(ネット友探しのサイト)
2.上班族投資理財(投資計画会社のサイト)
3.台北市上班族協會(台北市ホワイトカラーのための協会のサイト)
4.上班族酸甜記事(ある女性会社員のブログ)
これらを日本語に訳してみた。
1. A.サラリーマンチャットルーム (女性が入りづらいかも?)
B. サラリーマンOLチャットルーム (キャリアウーマンはだめか?)
C.会社員のためのチャットルーム (うーん...)
2. A.サラリーマン投資管理
B.会社員のための投資管理
3. A.台北市会社員協会 (でも、メンバーには教師、公務員もいる...)
B.台北市ホワイトカラー協会 (なんかニュアンスが微妙に違う気がする...)
4. A.OLの甘酸っぱい仕事日記(作者が女性だからね...でも、読者は女性だけではないし、文章はまじめにキャリアの将来について考える文もあるから、少しずれてる感じ)
B.キャリアウーマンの甘酸っぱい仕事日記 (でも、女性主義の文ではない)
C.会社員の甘酸っぱい仕事日記
一番適切日本語訳はこうなるのかな...。
上班族聊天室 → 会社員のためのチャットルーム
上班族投資理財 → 会社員のための投資管理
台北市上班族協會 → 台北市ホワイトカラー協会
上班族酸甜記事 → 会社員の甘酸っぱい仕事日記
やっぱり「会社員」が最も「上班族」の意味に近いようだ。でも、会社員は「上班族」のプロトタイプに過ぎない。「上班族」のより広い意味では、ホワイトカラー全体まで含むようだ。ただ、近年の経済状況が悪く、物価が高騰しているのに、「上班族」の給料がなかなか上がらないのが事実になっている。「上班族」はある意味で、お金がない、生活が苦しいというイメージが強まってきた。
よって、私は「台北在住の日系企業に勤めている台湾人一般社員」である...。
2008年12月15日
はじめ
台北での暮らしは2回目。
1回目の大学の4年は、毎日のほほんで過ごした。
仙台ののほほん学生生活が経ったあと、また台北に戻った。
慣れていたことは、ほとんど慣れないようになった。歩道、バスの乗り方、店員とのやり取り、街の通りかかる人の動き......。
台北が嫌いになった。(1回目も好きとはいえないけど...笑)
仙台生活が自分に合うからか?それとも毎日の仕事で疲れたせいか?或いは、実家の台中の暖かさが懐かしいか?
ずっと考えていた。
でも、台北を好きになりたい。そして、この街で感じたことを、このブログに書き込みたい。
よろしく!請多指教!
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